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報告・案内


ここでは、年次活動報告企画セッション案内・報告国際会議案内、部会員からの活動報告等の情報を発信しています。


年次活動報告


企画セッション

炉物理部会が関与した企画セッション等に関する活動内容を掲載します。


2014年秋の大会 炉物理分野の人材の現状と学生・若手研究者・技術者へのアンケート集計結果報告

日本原子力学会2014年秋の大会の炉物理部会企画セッションのために実施された学生・若手研究者・技術者へのアンケート結果の概要として、本企画セッションで用いた発表スライドを公開する。本アンケート結果が学生や若手研究者・技術者の育成の一助になることを期待する。

2009年春の大会 日韓炉物理・核データ合同セッション報告 (PDFファイル) / 2009 KNS-AESJ Joint session of Reactor Physics and Nuclear Data (PDF file)


会議等案内

部会員から紹介があった炉物理関連の国際会議、ワークショップなどを案内します。掲載してほしい会議等がありましたら、炉物理部会HP管理人までご連絡ください


部会員報告

炉物理部会員が関わった活動の報告、部会員の著作、関連URLなどのうち、炉物理関係者に広く伝えたい情報を、随時、部会HPから発信します。情報掲載希望者は、炉物理部会HP管理人までご連絡ください。なお掲載の可否については最終的に編集小委員会が判断いたします。


軽水炉次世代燃料の炉物理ベンチマーク (2003年11月)

次世代燃料とは、70GWd/t 程度と現行の設計を大きく上回る燃焼度の増大を目指す燃料をいう。ウランまたはMOX 燃料を装荷したピンセル、PWR 燃料集合体、BWR 燃料集合体の計6 つのベンチマーク問題を提案した。作成されたベンチマーク問題の仕様は、235U 濃縮度5wt%といった現行の設計限界を上回るものとなっている。ベンチマーク活動に参加した各機関が問題の解析を実施し、現在のデータと手法による解析精度の現状と今後検討すべき課題を明らかにした。


モンテカルロ法のためのベンチマーク問題集 (2002年11月)

「モンテカルロ法による粒子シミュレーション」研究専門委員会(平成10年10月~平成14年9月、植木主査(海技研))では、活動の一環として、モンテカルロ計算手法の高度化、高度利用技術の開発、関連分野におけるモンテカルロ法の利用促進に資するべきベンチマーク問題の選定と標準解法集の作成を目指して、「ベンチマーク問題作成」ワーキンググループを設置した。本報告書はその活動成果を取り纏めたものであり、①原子炉炉心解析、②臨界安全、③遮蔽、④その他の新分野の4つの分野毎に、モンテカルロ法利用の現状等に基づいた各種ベンチマーク問題が設定されている。報告書本編は、日本原子力学会から出版された報告書を参照いただきたい。


「燃焼度クレジット導入ガイド原案」の公刊 (2002年3月)

本ガイド原案は、燃焼度クレジットの採用のために必要となるデータの整備や計算手法の開発による成果をまとめ、さらに一般に用いられている手法等の解説も加えて、燃焼度クレジットの導入を志している人々の参照に便利なようにハンドブック形式でまとめてあります。


JCO社臨界事故 - 原子炉物理学からの事実追求(1999年11月)

1999 年 9 月 30 日 10 時 35 分に茨城県東海村の ウラン燃料加工施設 JCO で発生した臨界事故(以下 JCO 臨界事故)に関して、事故直後に日本原子力学会炉物理部会のメンバーが行った検討をお届けしています。



Copyright (c)  日本原子力学会炉物理部会 / Reactor Physics Divisio, Atomic Energy Society of Japan