種々の原子炉の中で見られる流れを分類するもっとも一般的な方法は、「単相流」と「多相流」に分けるものです。単相流は、その名の通り、相(気相、液相、固相)を一つしか含まない流れであり、沸騰を生じない場合の水の流れや空気の流れがその代表的なものです。原子炉熱設計では、液相と気相による流れである「気液二相流」(単純に「二相流」と呼ぶ場合が多いです)が現れるため、その評価が難しくなっています。 私たちの研究開発では二相流についての解析コードを開発しています。
詳細熱流動解析コードとして、自由界面を有する複数の流体の熱流動挙動を取り扱います。 オープンソース公開中!!
気液界面の移動や変形を直接取り扱い、二相流の詳細挙動を解析するコードです。
ボイド率と物理モデルを用いて、幅広い条件の二相流を効率的に計算する三次元二流体モデル解析コードです。