UFLIB-J4.0

JENDL-4.0に基づく中性子・光子輸送計算用のMATXS形式断面積ライブラリ

ライブラリの概要

ライブラリ名:

UFLIB-J4.0

評価済核データライブラリ:

JENDL-4.0

収納核種数:

475(下記核種コード一覧を参照)

pointwise data の精度:

0.1 %

処理温度:

300K, 800K, 2100K, 4500K(70群詳細群炉定数)
270K, 300K, 800K, 1300K, 2100K, 4500K(175群、900群基本炉定数)

群構造:

詳細群炉定数と超微細群炉定数で構成される。 詳細群炉定数(10-5eV~20MeV)は以下から選択可能

  • 中性子70群(修正JFS-3構造 [1]
  • 中性子175群(修正VITAMIN-J [2]
  • 中性子900群 [3]

超微細群炉定数は約10万群(55.2keV以下)

多群ライブラリ処理コード:

NJOY99、TIMS-1

背景断面積:

0.1, 1.0, 10.0, 100.0, 1000.0, 1e4, 1e5, 1e6(70群詳細群炉定数)
0.1, 1.0, 10.0, 35.0, 100.0, 1000.0, 1e4, 1e5, 1e6(175群、900群詳細群炉定数)

ルジャンドル次数:

P-5
[1]: 第1群の上限をJFS-3オリジナルの10MeVから20MeVに拡張した。
[2]: 70群炉定数と900群炉定数に群境界エネルギーを揃えるためにVITAMIN-Jオリジナル構造を微調整した。
[3]: 超微細群炉定数の範囲外である50keV以上のエネルギー領域において、重核の弾性散乱による平均レサジー増加(0.008)と同等の群のレサジー幅を有する。

参考文献

    1. Hazama, et al.: "Development of a Fine and Ultra-Fine Group Cell Calculation Code SLAROM-UF for Fast Reactor Analyses," J. Nucl. Sci. Technol, Vol. 43, No. 8, pp. 908-918 (2006).
    1. Hazama, et al.: "SLAROM-UF: Ultra Fine Group Cell Calculation Code for Fast Reactor - Version 20090113 -," JAEA-Review 2009-003 (2009).

入手方法

本データベースはJAEA所外利用コード(無償)として登録済みです。入手については、原子力機構外の方は (財)高度情報科学技術研究機構(RIST) にお申し込みください。コードは無償ですが、別途RISTの手数料が掛かります。原子力機構内の方は、JAEAプログラム等検索システム PRODASのサイト からプログラム等利用申込書をダウンロードしてシステム計算科学センターに申し込んでください。

その他

SLAROMコード用の炉定数JAERI Fast Set-3(JFS-3-J4.0)の整備も併せて行っております。SLAROM-UFはSLAROMの全機能を包含しており、かつSLAROMの入力をそのまま使用することが出来ますので、SLAROM-UFの使用を推奨します。

核種コード一覧(70群詳細群炉定数)

Index.g70

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